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 真宗大谷派 西念寺            
真宗大谷派の西念寺です。知床の自然に包まれた厳かな雰囲気。色はメタル調。シンプルにしてください。

 真宗大谷派 西念寺            

~北海道斜里町にある真宗大谷派寺院~

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教える側のつもりで

開いた本を置いた低い机と、並んだ二つの木の腰掛けの素朴なイラスト
2026年10月14日2026年10月14日
真宗大谷派 西念寺
雉のつぶやき

お寺で言葉を伝える立場について、今日は少し考えてみます。『歎異抄』第六章には、親鸞聖人の言葉として「親鸞は弟子一人ももたずそうろう」と記されています。 続くところでは、人がお念仏を申すのは、親鸞聖人自身の力でそうさせたか

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見頃の外にも

生成りの紙に淡い水彩と色鉛筆で描かれた、緑、黄、茶色の葉と小枝
2026年10月13日2026年10月12日
真宗大谷派 西念寺
雉のつぶやき

秋の話を書くなら、紅葉の見頃を取り上げたくなります。けれど今日は、兼好法師の『徒然草』にある「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは」という一節から考えてみます。 満開の花や、曇りのない月だけが見所なのか。そのあとに

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問いかけをいただく場所

生成りの紙に、秋の花枝を生けた素朴な花器を淡い水彩と色鉛筆で描いたイラスト
2026年10月12日2026年10月11日
真宗大谷派 西念寺
雉のつぶやき

今日は、お仏壇を「お内仏」と呼ぶことから、少し考えてみたいと思います。東本願寺の案内には、お内仏を安置することは、大切なことを「いつも問いかけてくださる場を賜る」ことなのだと書かれています。 私は、お参りというと、まず自

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空いた時間の行き先

生成りの紙に淡い水彩で描かれた、水の入った透明なコップ
2026年10月11日2026年10月10日
真宗大谷派 西念寺
雉のつぶやき

十月も半ばに近づき、年末まであと何日だろうと数えたくなります。今日は『星の王子さま』に出てくる、時間を節約する薬のお話です。 一粒飲むと、一週間、水を飲まずに済む。商人は、それで五十三分を節約できると説明します。王子さま

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書くほどでもないこと

窓辺の柔らかな光の中に置かれた、開いた無地のノートと木の鉛筆の淡い水彩画
2026年10月10日2026年10月9日
真宗大谷派 西念寺
雉のつぶやき

毎日ここに短い文章を載せていくことになりました。何を書こうかと考える、その始まりに、夏目漱石の『硝子戸の中』の一節をご紹介します。 「狭いなりに事件が起って来る」 風邪でほとんど外へ出ずにいた漱石が、自分の周りで起こるこ

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まだ知らない、その人

生成りの紙に、秋風になびく淡い茶色と緑の草を描いたイラスト
2026年10月9日
真宗大谷派 西念寺
雉のつぶやき

十月に入り、秋の景色から始まる小説をご紹介したくなりました。カポーティの『草の竪琴』。村上春樹さんの訳です。 冒頭には、秋風が草を鳴らす音を、墓地に眠る人たちの物語を語る竪琴にたとえる場面があります。「人々の声を集めた竪

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