若いときからお世話になっている先生からお電話があり、2月に音更で大谷保育協会のご法話あたりました。当番が来たってことです。
札幌に出かけたときに連れて行ってくれたお店を、時々、思い出します。


『めんよう亭』というジンギスカンのお店。
すすきの5条店と6条店があって、数回しかいってないので、どちらか忘れちゃってるけど、元気なマスターがいて、みんなで焼酎のんでいるときに「なんで、酒つがないんだ。一番若いくせに」と叱られました。童顔だったもので。
遅くにきて遅くまで飲むのんだから先生もマスターも酔っぱらって寝てしまった・・・面白かった。とにかくジンギスカンはうまかった!
大谷保育協会のホームページものぞいてくださると、全国でたくさんの加盟園が元気いっぱい頑張っているのがわかりますよ。http://shinsyuhoiku.jp/shop/
ユーチューブ配信も始めたようです。youtu.be/6dA7RI6r1VY

テーマは 「本願に生き、ともに育ちあう保育」ですが、「うーん」とっても難しいです。「本願」といわれても、先生達はお坊さんになりたいわけじゃないので、関心にすれ違いがおこります。
梵天勧請(ぼんてんかんじょう)というエピソードかな。小川一乗先生(母の兄)の本を読んでいて、そう思いました。

私の好きな一冊。専門用語がありますので少し難しいけれども、スッキリしていて「わたしのようなものに」と、親切だなって伝わってきます。
まもなく成道会というお釈迦様がお悟りを開いたことを感謝する日になります。菩提樹の下でお釈迦様がお悟りをひらかれて、最初の1週間と、あとの3週間の期間に、1週間ごとに場所をかえながら 瞑想されたと言われます。瞑想しているうちに、言葉では言い表せない、、、「言ったとしても伝わらない」と悩みだされまして、自分だけの法の楽しみをあじわっていこうと決めたそうです。
本の中で、面白い解釈があってね…1週間ごとに場所をかえられたというのは、いろんな人たちにお悟りを伝えようとされた。だけれども、だあれも振り向かなかったので、そんな無駄な努力はしたくないなって言い出したという訳です。
なんとなくわかりますよね。お釈迦様は悟りをひらいているけど、私はそういう事があると、もう、いじける。お釈迦様も、実は、ちょっといじけてるかも?もしそうだったらキュートなんですがね。すれ違いは、やはり深刻な問題です。
そこに 梵天というインドの神様(娑婆の王様)がやってきて、「そんなことを言わずに、説法してくださいよ。振り向きもしない人もいるけれども、耳をかたむける人もいるはずですから・・・」と再三にわたりお願いされて ようやっと、やる気になられたと。梵天さまの説得力、凄いです。
・・・梵天って何を語ったの?
・・・間に合うかなぁ、不安と興味が入り混じる。
どうも、法話というのは、疑問から始まるもののようです。昔のご門徒さんたちは「ご催促、ご催促」と言ってました。とても懐かしい。勉強しましょ。
南無阿弥陀仏
11/25 投稿者:副住職

